治安/トラブル対処

【ローマの治安情報/ぼったくりバーには要注意!】日本人男性を狙う〝巧妙な勧誘手口〟とは…?!

 

観光ガイドブックなどの情報でご存知の方も多いと思いますが、今でもローマで頻発しているお馴染みの「ぼったくりバー」被害...。

makico
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今回の記事では、実際に被害に遭われた方のご協力の元、絶対に許せないぼったくりバーの手口についてご紹介します!
113番(警察)へ電話する!
万が一、同種の事案に巻き込まれた場合、クレジットカード等で必ず「会計処理を行う前」に、現場から警察に通報して介入を求めて下さい。

 

声を掛けられても相手にしなければ被害に遭うことなので、まずは相手の手口を知っておくことが大切。

 

注意していてもひっかかる人は多数!

 

「自分は絶対に合わない!」と思っていながらも、被害がなくならないのは手口が巧妙だからに他ありません。

というのは、この「勧誘役」をしている欧米人男性は〝完璧なローマ旅行者〟を装い、ご家族や旅程、仕事など、完璧な設定で言葉巧みに近づいてくるのです。

 

旅行者Oさん
旅行者Oさん
...え?!
あれがぼったくりバーの手口だったんですか?!

 

実際にお話をお聞きするまで、自分自身がぼったくりバーの被害者であることに気付いていなかったOさん...。

 

makico
makico
英語が話せるからこそ余計に気付かないままターゲットになってしまったんですね。

 

といっても、Oさんは海外在住の一人旅の男性旅行者で、荷物にも本当に細心の注意を払いスリ対策も万全の方でした。

 

旅行者Oさん
旅行者Oさん
被害額、900ユーロ...
makico
makico
・・・(無)

 

Oさん自身が英語が堪能だったこと、男性が語る内容などについてもOさん自身が詳しかったことなどから信ぴょう性があると信じてしまい、ぼったくりバー勧誘者の言葉巧みな誘い手口に乗せられてしまいました...。

 

ぼったくりバー勧誘の巧妙な手口

 

makico
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それでは、実際にOさんが体験した手口を見てみましょう!

 

旅行者を装い近づいてくる人物

 

旅行者Oさん
旅行者Oさん
テルミニ駅近くのレストラン〝サンティ〟で食事をした後、出口を左に出て最初の曲がり角を曲がった先、カヴール通りに面した角で声を掛けられました。

 

男性がOさんに語った内容
  1. 年齢50歳、スペイン人
  2. ミラノのモーターショーを見に来た
  3. ローマには2泊の滞在予定
  4. これから待ち合わせのバーで友人と飲む
  5. 翌日にヴァチカンに行くから、1時間だけ一緒に飲もう
  6. 日本や欧州の車業界やモーターショーについてやけに詳しい
  7. 奥さんが厳しいので、こういう時にしか遊べない
  8. 空手やテコンドーをやっている
  9. タバコは吸わない... など
男性の服装
  • ジーンズとシャツ
  • 茶系のジャケット
  • きちんとした印象の服装

 

旅行者Oさん
旅行者Oさん
名前は「ディーノ」と名乗り、セアト(スペインの有名自動車メーカー)で働くスペイン人で、バレンシアより南の街の出身。現在はバルセロナに家族と住んでいると言っていました…。

 

主なターゲットは日本人男性

 

makico
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彼らの主なターゲットは一人旅の日本人男性ですが、日本人男性2人組での被害情報もあるようなので男性は要注意です!

 

なぜ、狙われるのが男性かというと...

 

旅行者Oさん
旅行者Oさん
連れて行かれた先は、女性のいるナイトパブのようなお店。1杯ご馳走になった後で男性は勝手にボトルを開け、最後は「女を買う」と言って女性とお店から出て行きました...

 

〝奥さんが厳しく、こういう時にしか遊べない〟というセリフがここに繋がり、相手を納得させます。

男性の話す内容がきちんとしていたことから、ボトルを開けられても(海外で外国人と仕事をしているAさんからすれば)欧米人特有の 単なる「悪ノリ」だと思ってしまったようです。

 

旅行者Oさん
旅行者Oさん
自分もそろそろと思い、会計をお願いしたところ請求額が900ユーロほどで驚きましたが、カードで支払ってしまいました...。

 

Aさんはこの時点でもぼったくりバーだと気が付いていなかったので、〝金額を確かめずに飲んでしまった自分が悪い〟と思ってしまったそう。

日本人は良くも悪くも相手に強く言うことが出来ず、言葉の問題や海外にいることの怖さもからも、結局は要求を飲んでしまい、相手を責めるよりも自己嫌悪に陥る国民性。

 

makico
makico
そのため、私たち日本人は彼らにとって絶好のターゲットになりやすいのです…

 

声を掛けられても相手にしない

 

万が一、お食事の後などに旅行者風の欧米人男性〟から声をかけられた場合は、何よりも知らない振りが一番です。

もし気が付かずに答えてしまっても、そこから無理に態度を変える必要もありませんが、絶対に相手の誘いには乗らないこと。

 

makico
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サンティファミリーも心を痛めていますので、無駄にフレンドリーな白人男性の誘いには断じて乗らないようにしましょう!
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ぼったくりバー勧誘者は日本人男性をターゲットにしているため、日本人が多い場所に出没します。以前はローマ三越のあたりで声を掛けていたとの情報あり。

 

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ナイトクラブに要注意

 

旅行者Oさん
旅行者Oさん
声を掛けられた場所から共和国広場を抜けて歩き、近くに〝Hard Rock Cafe〟がありました。お店の名前は…

 

こちらで飲む場合は自己判断で…!
※Googleレビューにも、日本語でぼったくりの書き込みあり。

こちらのお店のぼったくり被害については、他にも同様の情報があったので、勇気を出してシェアしますが、全ては自己判断にて自分の考えでの行動を。(逃げるも良し…)

 

巻き込まれてしまった時には?!

makico
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不要なトラブルを避ける為にも、自分ひとりで何とかしようとせず、必ず警察に助けを求めることが肝心です!

 

在イタリア日本国大使館より

万が一、同種の事案に巻き込まれた場合、クレジットカード等で「会計処理を行う前」に、現場から警察(番号:113)に通報して介入を求めてください。
なお、会計処理後の通報では、民事不介入の観点から、警察は被害届の作成に同意しないケースが多く認められます。このため、不服のある場合は、必ず「会計処理前」に警察に通報してください。

●問い合わせ先
 在イタリア日本国大使館 領事・警備班
 代表電話:(+39)06-487―991

 

「タダより高いものはない」...

 

「ぼったくりバー」は、どのガイドブックでも必ずと言って良いほど紹介されている〝今更感〟のある、ローマでは良く知られたポピュラーな被害。

ですが、2018年には〝在イタリア日本国大使館〟から注意喚起のメールが回ってくるほどに、今回のような邦人男性の被害が多発しています。

 

 

多くの方が渡航前に知識として知ってはいても、実際にそのケースに遭遇した場合、頭では分かっていながらも、勧誘者の巧みな話術によって「自分が被害に遭っていること」に気付けないでいるケースも多いです。

覚えていて欲しいのは、それは被害に遭われた方々が〝鈍い〟などというものでは決してないということ。

今回ご協力いただいたOさんの場合も決して特別なケースではなく、勧誘役の男性は本当に自然な形で会話を盛り上げて、相手に疑わせることなくスムーズにお店へ連れて行くのです。

 

旅行者Oさん
旅行者Oさん
勉強料とはいえ、高くつきました・・・
makico
makico
でも、そのおかげで実際に遭われたリアルな被害状況を記事にすることができましたけどね…

 

makico
makico
ご協力、本当にありがとうございました!
旅行者Oさん
旅行者Oさん
自分は絶対に騙されないと思っていましたが、実際のところ誰の身にも簡単に起こりうるものだと、僕も今回の件で学びました…!

 

完璧な〝旅行者としての背景設定〟と、大企業で働いていること、フレンドリーな態度で相手を安心させ「これから友達と飲むんだけど、一杯おごるからどう?」の誘い文句。

その一杯の代償は、お金だけではなくて被害に遭ってしまったことへの精神的なショックもまた然り…。

 

makico
makico
イタリア旅行の際は、〝タダより高いものはない〟ということを肝に銘じておきましょう!
まとめ

自分が「被害に遭うことはない」とは決して思わず、「自分も被害に遭うかも知れない」ということを常に念頭に置くことで、どのトラブルも未然に防ぐことのできるものばかりなので、自己過信をしないことが大切。

 

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