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makico
イタリア在住
イタリアの職人文化と革製品をこよなく愛し、ローマの片隅でゆるく生きてます。

ローマで出会った人やモノの素敵な物語を伝えていけたらと意気込みながら、マイペースにブログを書いたりサイトを運営したりしています。
イタリア職人が作るハンドメイド革製品click

ちょっとディープなグルメスポットならココ!“メニューのない”ローマ料理店「Betto e Mary」

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先日、「ついに」うちの近くにある「地元イタリア人に人気」のオステリア(堅苦しくない居酒屋のようなイメージのお店のこと)へ日本人の友達と行ってきましたヽ(*´▽`)/☆*.。

タクシーの運転手さんからも「ここ有名だよね♬」と言われる位なので、お客さんはとにかく地元ローマっ子たちばかりでいつも賑わっており、何となく今まで敷居が高くなかなか入る勇気が出ないまま...💦

とはいえ、入口付近にはいつも沢山の人たちが立っているのにも関わらず、毎回そこから見えるテーブルには人の姿が全く見えずで、ちょっと少し不思議に思っていました。いざ中に入ってみると、店員さんからお店の奥へ奥へと案内され、細長い店内の奥にはローマの大衆食堂らしい飾りっ気のない賑やかで素敵な雰囲気が広がっておりました☆*.。

ビックリすることに、このお店には「メニュー表」というものが一切存在せず、店員さんがメモを見ながらすべて口頭で説明してくれるというスタイル。本当に地元のローマっ子たちが行くオステリアなので、とにかく聞いたこともない謎のメニューばかりで全く分からず!!!...隣の席のカップルと店員さんもちょっと苦笑い (;゚Д゚))))

とりあえず何かしらを注文しなければいけないので、友達は〝定番中の定番〟カルボナーラ、私はよく分からないまま店員さんの〝おすすめ〟パスタを注文 ( `ー´)ノ☆彡

この日も結構な満員具合でした

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店員さんからオススメされて頼んだ、

「コーダ・アッラ・ヴァッチナーラ」

牛の尻尾を使ったパスタです。

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...はい、ここでも出ました(笑)

毎度おなじみの味の濃すぎる」めちゃくちゃ塩っ辛いパスターーーーー!!! (*´Д`)💦

濃い目の味がお好みのイタリア人に薦められた〝美味しいレストラン〟の場合、本当に本当に〝とっても〟(パスタの場合ですが)「しょっぱいです!!!!!

同じイタリア人でも、本当に味の好みは十人十色...。

日本のガイドブックに載っているレストランを避けて、地元のイタリア人が通うレストランを探される方も多いのですが、その場合はネット上の日本人や外国人などの口コミもどうぞご参考にしてから行かれて下さいね (ノД`)・゜・。

私も新しいレストランを探す時などは、とりあえず最初に日本のガイドブックやネットの情報を参考にしています(笑)

こちらのオステリアでは〝お肉系〟を食べている方が多かったので、次回はイタリア人の友達とちゃんとリベンジしてみたいです。

  

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