いつかの誰かの「ciao」は、今も残る。

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フェルッチョ職人の工房スペースに入ると、古いミシンが出迎えてくれる。

よ~く見ると、そこにはマジックで書かれた「Ciao」の文字。

とりあえず、フェルッチョに「何これ?」と聞いてみる。

「う~ん、“チャオ”…?うん、チャオだ。」

 

どうやら、全く気付いていなかった様子。

 

フェルッチョの工房には、かつて50人以上の見習い職人がいたらしい。

みんな若者で、その誰かが書いたんじゃないかとのこと。・・・何十年、気付かなかったんだ?!(((; ・`д・´))))

 

そんな若者たちが一生懸命に踏んだ、古い埃だらけのミシン。

最終的に彼らの選んだ道は、職人の道ではなかった。

時代の流れがそうさせたと、フェルッチョは笑いながら言う。

油と埃にまみれた古いミシン、今でもフェルッチョの大事な相棒でもある。

 

そして、今日もお客さんとおしゃべりに夢中なフェルッチョ&フランチェスカ。

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